クローズド・エンド型(closed-end trust)
クローズドエンド型投資信託とは、発行者が発行証券を買い戻すことを保証していない投資信託のことです。
投資信託を保有する投資家から当該投資信託の換金の申し込みがあっても、ファンドによる発行証券の買戻しがされない投資信託のことです。
この形態の投資信託は、発行証券の買戻しが行われないために、ファンドの資金量は安定しています。
投資家の側からみると純資産価額に基づいた価格での換金は保証されていません。
したがって、多くの場合、発行証券は証券取引所などにおける市場価格に基づいて取引されます。
このため、必ずしも売買に用いる価格は純資産価額とは一致せず、実際よりも高く評価される場合もあれば、低く評価されることもあるということです。
※反意語
オープンエンド型ファンドとは、純資産価額により投資家の解約にいつでも応じることのできるタイプの投資信託のことです。
ファンドの受益証券もしくは、投資口について、発行者が、投資家の要求に添った形で、原則として、いつでも1口あたりの純資産額で換金に応じることを保証した投資信託のことをいいます。
現在、日本で設定されている多くの投資信託は、このオープンエンド型ファンドです。
したがって、必要に応じて、投資家は、販売会社を通じ、一部または全部の換金を求めることができます。
No Tags株式投資にはある程度のまとまった資金が必要ですが、投資信託なら1万円前後から気軽に購入することができます。ところが最近では投資信託の人気の高まりとともに似たような投資信託が多数設定されており、投資信託選びにも一苦労です。ここでは、これから投資信託を購入する人を対象に、投資信託を比較・分類する際のチェックポイントを解説していきます。
まず、投資対象により投資信託を比較・分類してみましょう。投資信託は公社債投資信託と株式投資信託に大きく分類することができます。公社債投資信託は公社債のみに投資し、株式には一切投資しません。高いリターンは期待できませんが、リスクも少なく安定した資産運用が期待できます。
一方、約款上少しでも株式に投資することができるようになっている投資信託は株式投資信託と呼ばれ、非常に多くの投資信託が設定されています。株式投資信託を比較する際は、株式・債権の投資割合、アクティブ運用かパッシブ運用か、投資対象とする株式・債権の業種や国・地域などをチェックすると良いでしょう。
最後に投資信託の純試算額、過去の騰落率、リスク・リターン、運用コストなども比較しておきましょう。純試算額が少ないと安定した運用ができずに繰上げ償還される場合もあります。リターンばかりに目を奪われず、リスクもしっかり比較しておきましょう。これらの情報は投資信託比較サイトや投資信託協会のサイトで見ることができます。
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