過剰株
過剰株とは、増資は質量両面の調整が必要です。
大企業でも、不況などには資金繰りに苦しみ、金融機関からの借り入れが難しいときは増資が集中しました。
受け入れ側の株式市場も個人の金融資産が蓄積されておらず、増資圧迫による株式過剰状態が現出しました。
この株過剰の根源は3つに大別される。
第1は、年間8000億ドルを超える米国の経常赤字である。
この赤字の累積が過剰流動性の最大の根源である。
第2は、米国赤字の対極にある黒字国の流動性である。
産油国や中国などの外貨準備の急増は、当該国の国内流動性を増加させる。
殊に中国の人民元相場の急騰を避けるための大量ドル買い介入は、人民元の流動性を急増させる。
人民銀行は金利や預金準備率を引き上げてはいるものの、中国株式や土地価格はバブル化し、急落リスクが蓄積されています。
国営企業や国有銀行の不良債権処理の不透明性なども、大きな潜在的不安材料といえよう。
第3は、日本の超低金利と流動性供給である。
日銀は金利を引き上げたものの、主要国との金利差は大きく、低金利の円資金を調達し、高金利国通貨に転換して運用するキャリー取引が世界の過剰流動性を増加させています。
在日外銀の短期資金取り入れの急増はその証左である。
No Tags最近の株式投資ブームとともに投資信託を購入する個人投資家が増えています。ところが、次から次へと新しい投資信託が売り出されており、どの投資信託を買ったらいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。そんな方のために投資信託選びのための比較・チェックポイントをおさえておきましょう。
一口に投資信託を比較・分類すると言っても、どこから比較していけばよいでしょうか。まず、投資信託は投資対象の違いにより、公社債投資信託と株式投資信託に大きく分類する事ができます。MMFを含む公社債投資信託は文字通り公社債にしか投資しませんので商品性はどの投資信託でもほぼ同じになります。
一方、約款上少しでも株式に投資することができるようになっている投資信託は株式投資信託と呼ばれ、非常に多くの投資信託が設定されています。株式投資信託を比較する際は、株式・債権の投資割合、アクティブ運用かパッシブ運用か、投資対象とする株式・債権の業種や国・地域などをチェックすると良いでしょう。
投資信託を比較する際には、リターンばかりに目を取られずにリスクや運用コストの比較もしておきましょう。投資信託のリスクとリターンの比較には投資信託協会が公表している5段階のRR分類が参考になります。また、投資信託の収益から運用コストを差し引いたものが投資家の利益となりますから、運用コストも馬鹿にできません。
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